1997.06.19〜07.01
モスクワ(1泊)→アテネ(1泊)→ミコノス(6泊)
→サントリーニ(2泊)→船内1泊→アテネ(1泊)
私が生まれて初めて一人旅らしい旅をしたのは、ここギリシアでした。
どうしてギリシアだったかというと、世界一美しい夕日が見られるというウワサを
聞いた(読んだ?)から。
ギリシアというと世界史好きにはとてもミリョク的な国なんだろうが、生憎私は
遺跡には興味が無かったので、パルテノン神殿すら見ずに、ヨーロッパ有数の
リゾート地、ミコノス島へ移動する。
シーズンの少し前だったため、船もホテルも空いていて、でも泳ぐには十分
大気も海も暖まっていたので、6月は狙い目だと思った。
ホテルはフェリーを降りてすぐに客引きをしていた、人の良さそうなおばちゃんの
所にした。一泊5,000Dr(’97当時)でツイン・バルコニー付き。
ミコノス滞在中の私の行動は、午前中ビーチへ行き、午後はホテルのバルコニーで
読書とシェスタ。そして夕方街へ行き日没を眺め、食事をするというパターンだった。
一番良かったビーチはプサルゥ・ビーチ。
ミコノスの人々は本当に親切。中でも印象的だったのは、バッグに付ける南京錠を
探していたら、お店にあった鍵をタダでくれ、ジュースをおごってくれ、
そのうえ「うちで働かないか?」って言ってくれた宝石屋のおじちゃん!(ゲイ)
あのままあの店で働いていれば良かったかな・・・とたまにふと思う。
ミコノスの日没はウワサ通り素晴らしかった。毎日違う場所から眺めた。
あまりにも居心地が良く、このままずーっといようかと思ったが、さらに夕日が
美しいと言われるサントリーニへ行くことにし、またいつか来ると誓ってミコノスを発つ。
サントリーニに来てみたのはいいが、間違って“フィラ”という夕日で有名な街から
遠く離れたホテルを予約してしまった。仕方ないので一日ツアーに参加して
火山と、フィラを訪れた。が、私はミコノスの夕日の方が美しいと思った。
ミコノスの白い教会が葡萄色に染まっていく光景を私は未だに忘れられない。
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